秋川雅史、テノール歌手

2006年12月31日の第57回NHK紅白歌合戦で「千の風になって」を歌ったテノール歌手秋川雅史が大きな反響を呼んでいます。死者が残された人に向け「私のお墓の前で泣かないでください」と説く歌詞が、多くの人の心を打ちました。

秋川雅史の公式サイトには「感動の涙が止まらない」などのコメントが多数寄せられ、アクセス数は年明けから5万件を突破。昨年までの百倍ペースの人気ぶり。

三月からは初の全国ホールコンサートツアー中。紅白を通じて全国区になった「千の風になって」が各地の会場で感涙を誘う。

テノール歌手である父の下に生まれた彼は、4際の頃よりヴァイオリンとピアノを習い始める。常に音楽的環境の中で育った彼は、後に父の指導のもと声楽へと転向する。国立音楽大学、同大学院にて中村健氏に師事。その後イタリアに留学、4年間の研鑽を積んで、数々のコンクールで受賞し、現在多くの舞台で活躍しています。

イタリアンカンツォーネ、ヴェネツィアのゴンドラに乗り誰もがその美しい声とメロディに酔いしれます。そんな名曲の数々を若手ナンバーワン・テノール歌手、秋川雅史が情熱的に歌い上げています。

千の風になってはラジオ番組で歌唱したところ問合せがいきなり殺到した曲。静かに広がりつつある名曲にテノール歌手の秋川雅史が新たな命を吹き込みます! 紅白も千の風になってでした。

紅白歌合戦出場後、「千の風になって」が2007年1月15日付のオリコンシングルチャート第4位にランクイン。テノール歌手として史上初のトップ5ランクインを果たし、1月22日付のオリコンチャートにて1位となる(2006年6月12日付オリコンシングルチャート初登場168位だったので、100位以下の初登場から1位になったのはオリコン史上初)。

代表作「千の風になって」は、著名な詩「Do not stand at my grave and weep」(作者不明であるが、メアリー・エリザベス・フライの作とする説が有力)を、新井満が日本語に訳し同氏自らが作曲・歌唱したものがオリジナルで、秋川の歌唱はカバー曲にあたる。

コンサートは、ピアノ伴奏のみによる形式と、前半をピアノ伴奏、後半をバンド(ピアノ・バイオリン・ギター・ベース)をバックに行う形式をとる。

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